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zoom RSS ピースメーカー17巻〜感想みたいなこと(5)

<<   作成日時 : 2016/08/13 23:29   >>

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*****<注意>**
個人的な想いで、まとめて記録したく記事にしています。
語学、文章力が乏しいながらに綴っておりますので、間違いだらけで読み辛い事と思います。
下手な文で、気分を害されることもあると思いますので、閲覧にはご注意下さい。
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ホープとニコラの対決の〜つづき。



デュエル場で向き合うホープとニコラ。ホープは兄コールへの決着の場へと行かんが為、その身に宿す邪気をニコラに当てつけ威嚇するが、ホワイトウイングが宿す邪気を押さこむ力で、腕をひと振り、邪気を霧散させ、ホープにその力を当て返す。
ニコラの頭上に浮かぶピース・エマーソンの姿。あの頃の想いの姿で、業深き連鎖を止めようとホープを睨みつけるが、ホープの意志も揺らぎはしない。兄の前に立つのは弟の自分でなければならないのだと強く意志を表す。

デュエル開始の合図が掛かる。ピース・エマーソンの血塗られた歴史に抗う意志を汲み、何よりホープを助けたいが為にホワイトウイングと共に、殺意を放つホープの前でニコラはその銃に手を添え、構える。ホープもニコラと銃を構えて向き合う事に困惑しつつも、殺し屋の血を受け入れた怨念で瞳を曇らせながら、”その目”に見える父ピースの視線をにらみを返す!
瞬間、突然、優しかった父親の姿がその目に飛び込み、そして父の姿は、両手を広げ目を閉じた …。


”お前が罪を償うつもりなら 怨念の銃弾を全て受け止めろ”。 ピース・エマーソンの心に刻まれた懺悔の言葉。
「…そうだな、私の意志と魂の行く末は、すでにお前に託していた。 …ホープ、平和をつくれ…、 お前の望む方法で…。」と、いうような想いの姿だったのだろうと思う。


ホープは、銃を構えたまま目を閉じると、うつむき、力なくその手を放した。ざわめく会場、困惑の表情を浮かべるニコラ。


ニコラも、アトラ・クリムゾンが息子エイドリアンに与えた方法と同じ事を考えていたのだと思う。ホープを生かし、自分がコールに破れてしまったとしても、業でその身を燃やし続けないでいられる方法を。
…まあ〜、この生き下手なホープが、荒野で野垂れ死にしないためには、カイルやミクシーたちの保護が必要なのでしょうけどッ…(笑)。


ホープの前に歩み寄りホープの声を聞き、”やっぱりホープはあのころのままのホープなんだ”と、安心したのか、緊張が解けたのか、ニコラは涙を流し、文句を言いながらホワイトウイングをホープに還すと、一気に泣いてしまったせいか目を赤く腫らせた顔で、笑ってデュエル場を出て行った。
結末が分かっている事だとしても、この言葉を掛けずには離れられない…。
「昔みたいに… みんなで待ってる…」




拍子抜けしたデュエル決着に観客達の緊張のゆるみも解けぬま、銃神コール・エマーソンが姿を現す! しかし、その風貌は世界に君臨する王者の畏怖をまき散らすものではなく、弟ホープとの決着の時間を惜しみ勇む姿に思える。
再び、大会が始まる前に交わしあったような無警戒な会話が始まり、会場はあっけにとられるが、二人の間にはそんな事は何の事もない。幼い頃のガンショーの鍛錬の合間に交わしていた、兄弟のありふれた会話の延長線なのだろう。

兄コール・エマーソンは、自分達兄弟の本当の父親であり、自分の兄を葬ったブラックウイング、ピース・エマーソンの銃を携え、弟ホープ・エマーソンは、自分の手で殺してしまった弟が使っていたホワイトウイング、ウィル・エマーソンの銃を手に持つ。






(;ーwー) やっと、この辺まで書き留めることができた…。もうちょとだ…。 ふう〜。









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タイトル: ピースメーカー17巻〜感想みたいなこと(6) 〜完



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本文:

〜 大きな信念と共に有り 心折れなき両翼。 エマーソンの精神 〜




父親が自分に託したホワイトウイングを手に持ち、ホープは兄コールと語り合う。

自分達兄弟の真実を知り殺し屋の血を受け入れたホープでも、全てを知り、全てと関わってきたコールの思想や生活は理解できるものでもないが、そんな事はどうでもよく、ただひとつの想いを胸に、あの頃のあこがれだった銃を扱うように回してみせて、〜こんな銃一丁じゃ、せいぜい自分の手一杯を守るのが精一杯だ。世界の平和を作ろうなんて責任がでかすぎるぜ!? いろんなもんを背負い込みすぎた俺達には、もうあの頃のようにはきっとなれないし、俺達も、俺達の父親達も苦しめられたこの殺し屋の血の歴史も、もう終わりにしてやろうぜ…。 と、いうような想いをコールに語るホープ。この時のホープの表情は分かりませんが、約束通りに自分と対等の力を付け、こうして自分を殺しにきてくれた兄想いの弟に対し心を緩ますコール…
「フフフ そうだな  本当… お前を殺さないでよかった」

他愛の無いようなやり取りの最後にホープの一言…。コールは”そうだな…”と言わんばかりにその言葉を噛み締めるように笑う。心緩やかなつかの間の時間を得て微笑む二人。
心を戻し、お互いの眼を見据えた後、コールは軽く声を掛けデュエルの態勢をとる。
「じゃあ 始めようか」




会場遠くからゴードン・ヘッケルはコールの様子を見守っていたが、この決着を見ぬまま会場を後にする。もし仮にコールが死なずにすんだとしても、後の混乱を招かないように手を打つため、クリムゾンカンパニーの解体の為、残された自分の責務を果たそうと動き始めようとしたのだと思う。

デュエルは開始された。睨み合う二人だが、ホワイトウイングを構えた指先から振るえが生まれ、ホープの心に迷いが生じ始める。それを察したか、かつて決闘場で会おうと約束を交わした魂が、ブラックウイングを抜け出しホープの前に現れた。
「おい フラフラすんな!!」ビート・ガブリエルの喝入れに面食らうホープ。その姿と声は怒りや復讐心のそれではなかった。かつての言葉をもう一度伝えたいのだろう。”お前の事は俺が一番よく知っているよ 本気になったお前の力は こいつをも凌駕出来るはずだ”、”その銃 悪魔なら殺していいんだろ?”、”こいつも俺も手を血で染めた只の人殺しだ”、”お前が、殺しの道にピリオドを打ってやれよ”と、いう想いが込められていたのだと思う。笑って消えるビート。残していった言葉が自分の決心に、はっきりと届く。”兄弟として… 決着を… つけてやれ…”

消えるビートの姿の後に、凛とした態度を見せるコールの姿にホープは気づく。迷いを見せた自分にコールが呼び出したのだろう…。
「ありがとう ビート 兄貴」「ふっ切れたよ…」「もう… 迷わない」

全ての視線が固唾を呑んで見守る。二人はもう邪気を放つ事は無い。二つの銃もその意志を汲んで沈黙している。血塗られたエマーソン一族の性では無く、約束を掛け合った兄弟が、弟は兄に尊敬の念を持って自分の持てる最高の技術で挑み、兄もそれに答えるべく悠然と迎え撃つ。そんな力と技術をぶつけ合うようなとてもシンプルな決闘が始まっているのだと、彼らを知る者はそう思ったに違い無いのだと思う。
その銃に葬られ、死者の魂として取り込まれ拘束されながらも、自我を崩す事無く宿っていた魂達がその銃から離れ始め、決着を見届けるために集まり始める。敗れた者にその魂を託していった者達、その力に畏怖し魅入られた者達、未練と期待と共に残った者達…、その存在は様々だが、その視線はそれぞれがもっとも気にかける人物へ送られているのだろう。

銃神に挑むホープを興味深く見る者…、かつての敵はその者の死を望んでいるのかも知れない…、フィリップ・クリムゾンはかつて観た未来を確かめたいがためか、もう観る事も出来なくなったその先を知りたいがためか…、ホープに関わりのある者達の想いはおそらく同じことなのだろう…”決着を付けてやれ”と…、 …、…(笑)ひとりふてくされて座り込み、ホープに何か言いたげなスティーブ・バケット…「てめぇ、ちゃんと殺せよ! 負けてみやがれッそん時は覚悟しろよ!殺してやる!!」と、言いたげな顔に思わず笑いがこみ上げてしまう…(笑)。


二つの銃口が同時に光を放つ!ふたりの決意の力はこの一瞬に人間の力を凌駕し、なし得ない力を発揮出来るのだと思う。会場を白々と染めた二つのマズルフラッシュ!その光は禍々しい悪魔を魅了する究極のドローでは無く、己の全ての魂を込めた、6連射スポットバーストショットなのだろう…。
光が消え…ふたりの姿が眼に映った時…、結果は明白なのだと思う…。




…その後、多くの時間が流れ、人間の能力を遥かに超えた”力”が現実の脅威となり、その映像を見据える、すっかり(老けて…)、…しまったニコラ達…。真剣な彼らなのだけれど、思わず突っ込み所満載でッ、口元が緩んでしまう…(困惑&笑)。
政治の道を選び、アクアタルカスの首相になったニコラは、この国の、世界の平和を願い、想いの夕日を眺める。そして執務室を開ける度、正面一番に目にする場所に飾られた二つの銃。エマーソンの折れる事の無い強き信念の象徴を前にして誓いを繰り返すのだろう。
「私は… 戦いつづける」 …私たちは負けないわ…だから安心して見てて…。

ピースメーカー17巻表紙の二人。
「心配しちゃいねえよ」と、ホープ。「…フフ お手並み拝見といこうか」と、コール。
そんな事を言いたげに見える。



(;;・∀・)」 あいッ! これで「〜感想みたいなこと」終了と致します。 これで心置きなく〜1巻からの読破が楽しめるのであ〜る!!
もし、最後まで覗き込んでくれた方いましたら、心に掛けて頂きありがとうございます。何を書いているのか困惑するような文章でしょうが、「PEACE MAKER(ピースメーカー)」に興味を抱いて下さったなら幸いです♪ 感謝。

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